夢の随に 時は流れて人の現も 徒と消えてゆく願い重ねてシナバーの朱は血になって 流れ出すいくら積み上げても不完全で見えた永遠掴んで 千切れる願い身体を棄てて知る道ただ繰り返す問いたとえ何かを失くしても河の流れも 枯れて湧き出で時に遊ぶは 人に非ずやマイカは光る雲になり 空に舞う探す道など 最初から矛盾に満ちて身体を棄てて知る意味悲しみから逃げてきっと心も失くしたの